MOX燃料の大間原発着工を延期 Jパワーが表明
Jパワー(電源開発)の中垣喜彦社長は20日、青森県大間町を訪れ、今月に予定していた
大間原発(改良型沸騰水型、138.3万キロワット)の着工を延期すると表明した。
新潟県中越沖地震により東京電力の柏崎刈羽原発が被害を受けた影響で、国の許可が
おりる見通しが立たないためと見られる。Jパワーは、着工を延期しても、12年3月としている
運転開始時期は当面変更せず、工程の見直しで対応したいとしている。

大間原発は、すべての燃料にMOX(ウラン・プルトニウム混合酸化物)を使用する世界初の
原発となる。許可されれば、新耐震指針に基づいて建設される原発の第1号となる予定だった。
当初は06年8月の着工を予定していた。昨年9月に国が原発関連施設の耐震指針を改訂した
ことにより、耐震性を再評価するため、着工時期を今年8月に延期していた。これ以前にも、
炉心位置の変更などで着工が16回延期されていた。

中垣社長は、20日に開かれた金沢満春町長や議員らに対する説明会で、「安全性向上のため
対応すべきものは対応し、早期着工に努力したい」と語った。

同町の建設予定地では、すでに敷地造成などの準備工事が進んでいる。

http://www.asahi.com/national/update/0820/TKY200708200073.html














2007/08/20 19:12 | TrackBack(0) | 未選択

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