10月の実効為替レート、名目で8年ぶり円高水準
日銀が5日まとめた円の総合的な価値を示す実効為替レート(1973年3月=100)は
物価変動を反映した名目で10月に345.2となり、前月より34.9ポイント急上昇し、
2000年11月以来約8年ぶりの円高水準となった。
米欧や新興国での金融危機を背景に、円に資金を逃避させる動きが広がった。
円は対ドルで10月下旬に13年ぶりに1ドル=90円台に上昇しただけでなく
主要通貨に対して独歩高の展開だったことを裏付けた。

実効為替レートはドルやユーロなど15の主要通貨に対する円の総合的な価値を示す。
数字が大きいほど円高となる。10月は世界的な株安を背景に、ヘッジファンドなどが
低金利の円を借りて外貨建ての資産に投資する「円キャリー取引」を解消。
国内の機関投資家が外貨投資を引き揚げ、円に戻す動きも出た。

一方、日本と各国の物価格差を考慮した実質ベースでは111.1と、
前月より11.2ポイント上昇。05年8月以来3年2カ月ぶりの高い水準となった。


http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081105AT2C0500905112008.html














2008/11/05 18:56 | TrackBack(0) | 未選択

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