07年出版販売額:3.1%減少、単価下落響く・雑誌は10年連続の前年割れ…「ダカーポ」「イミダス」など218誌が休刊
 出版科学研究所(東京・新宿)が25日発表した2007年の出版物販売額(推計)は、
前年比3.1%減の2兆853億円で、3年連続で前年を下回った。このうち書籍の販売部数は
前年並みだったものの、新書や「ケータイ小説」など低価格品の比率が高く、金額では
2年ぶりに減少に転じた。雑誌は10年連続の前年割れ。休刊誌数も1958年の調査開始以来、
最多となった。

 書籍は同3.2%減の9026億円。売れ筋の上位に「女性の品格」「恋空」など700―1000円の
新書やケータイ小説が並び、平均単価は前年に比べ3.8%低い1131円だった。06年に
人気シリーズ「ハリー・ポッター」の最新刊が発行された反動も出た。

 雑誌は同3.1%減の1兆1827億円だった。週刊・月刊誌で必要な特集の号だけを買う
消費者が増加し、号ごとの販売実績の振幅が激しくなっているという。市場縮小を受けて
「ダカーポ」「イミダス」など、前年より51誌多い218誌が休刊した。


NIKKEI NET 2008年01月25日20時01分
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080125AT1D2504825012008.html














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