経済効果2.8兆円…松下・シャープの巨額投資で関西経済は立ち直れるか
急拡大する世界の薄型テレビ市場争奪に向け、松下電器産業とシャープが
大阪湾岸で主要部材となるパネルの量産工場建設に乗り出した。
投資額は総額1兆円を超え、世界最大級の産業集積「パネルベイ」が誕生する。

世界の景気情勢が厳しい局面を迎えるなか、巨大プロジェクトは経済の地盤沈下に
あえいできた関西の企業や人々を巻き込み始めた。

「本来なら建設資材市場には閑古鳥が鳴いていたはず。シャープ様々です」――。
改正建築基準法施行の影響に伴う住宅着工件数の大きな落ち込みに悩む資材商社を
一息つかせたのは、大阪湾岸で相次ぐパネル工場の建設特需だ。

例えばシャープ堺工場とその周辺施設。
建設初期段階でH形鋼など鉄骨約25万トン、生コンクリート約100万立方メートルが必要という。
関西地域の年間需要の約3―4割にあたる鉄骨と約1割の生コンをのみ込む計算だ。

膨大な建設需要にけん引され関西の鋼材価格高騰のペースは関東より速かった。
大阪広域生コンクリート協同組合(大阪市)も「出荷減少に歯止めがかかった」と恩恵を指摘。
業界の関心は松下が今夏、兵庫県姫路市で着工する液晶パネル工場向け鉄骨10万トンなどの受注獲得に移っている。

松下は姫路工場へ3000億円を投じる計画。既に兵庫県尼崎市でも2800億円をかけ
プラズマ尼崎第3工場を建設中。プラズマの世界首位固めと液晶巻き返しに向け潤沢な経営資源を投じる。
一方、大阪湾を挟んだ堺市の堺浜地区。シャープの液晶パネル工場の建設現場では
資材を積んだ数十台のトラックが長い列を作り、30を超える大型クレーンが鋼鉄製の林のように立ち並ぶ。

●テレビ5000万台分
3800億円を投じる新工場は、世界で初めて「第10世代」と呼ばれる畳5畳分に相当する大型ガラス基板を使う。
稼働は2009年度内。「液晶パネルで世界首位を目指す」(片山幹雄社長)という同社の命運をかけた最新鋭拠点だ。
大阪湾岸の3拠点を合わせたパネル年産能力(テレビ換算)は推定で約5000万台分。
米調査会社ディスプレイサーチは11年の薄型テレビ世界需要はプラズマと液晶を合わせ1億6000万台超と予測。
大阪湾岸はこの約3割を賄える世界最大級の量産拠点「パネルベイ」として急浮上する。

尼崎、姫路、堺のパネル関連投資は合計で約1兆円。
さらに堺工場周辺には部材や素材などの供給企業群が進出、シャープの太陽電池工場も併設される。
こうした事業も含めると、大阪湾岸への総投資額は今後1、2年で2兆円規模に膨らむ見通し。

両社が大阪湾岸への巨額投資を決断したのは、本社や研究開発拠点に近く人材や情報の連携を重視したからだ。
港湾や24時間化された関西国際空港も重要な判断材料になった。
海外の需要変動に柔軟に対応し、在庫や輸送のコストを削減できる効果は大きい。

背景には激しいシェア争いへの危機感がある。液晶パネルでは日本勢は韓国サムスン電子や
台湾の友達光電(AUO)など韓台勢にも後じんを拝している。
松下の大坪文雄社長が「薄型テレビは電機メーカーの顔」と指摘するように、負けられない特別な事業だ。


http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news000140.html














2008/05/14 01:10 | TrackBack(0) | 未選択
「新聞読んでいる」が92.3%…基幹メディアである事を改めて確認 日本新聞協会調査
日本新聞協会(会長・北村正任毎日新聞社長)は、
「07年全国メディア接触・評価調査」の結果を発表した。

回答者のうち、「新聞を読んでいる」と答えた人が92.3%に上り、
協会は「日常生活に欠かせない基幹メディアであることが改めて確認された」
と分析している。

調査は07年10月、全国の15~69歳の男女6000人に実施。
新聞、テレビ、ラジオ、雑誌、インターネットの5メディアについて尋ね、
3620人から回答を得た。

新聞への評価は▽社会に対する影響力がある60.7%▽情報源として欠かせない53.8%
▽知的である50.6%など。

民放テレビの評価では「楽しい」が63.6%で最も多く、
NHKテレビでは「社会に対する影響力がある」が52.8%で最多だった。
インターネットについては「情報量が多い」(45.1%)がトップだった。

各メディアへの1週間の平均接触日数は、新聞(朝刊)5.4日、テレビ6.7日、
インターネット3.5日だった。



http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080514k0000m040034000c.html














2008/05/14 01:09 | TrackBack(0) | 未選択
「三輪そうめん」の大和屋本店が自己破産申請へ 奈良
三輪そうめんやはるさめの製造販売業「大和屋本店」(桜井市河西、松村昭彦社長)が12日、
事業を中止し自己破産申請の準備に入ったことが分かった。

同社は大正13年創業、今年で84年続いた中堅の事業所。
長崎工場の設備投資負担や在庫補てんの運転資金など金融債務がかさみ、
金融機関からの追加支援も打ち切られ、今回の措置に踏み切ったと見られる。

信用調査会社の帝国データバンク奈良支店と東京商工リサーチ奈良支店によると、
負債総額は負債総額は約10億1500万円。

同社は昭和57年に法人改組。三輪そうめんのほか、はるさめ、葛きりなどを製造。
百貨店や量販店などに販路を拡大し、最盛期の55年9月期は約20億円の売上高を誇っていた。


http://www.nara-np.co.jp/n_eco/080513/eco080513c.shtml















2008/05/14 01:08 | TrackBack(0) | 未選択
サイバーエージェント、子会社のスーパースイーツを解散
サイバーエージェントは13日、子会社のスーパースイーツを解散および精算することを明らかにした。
同日、取締役会で決議した。

スーパースイーツは2006年11月、スイーツのEC事業を手がけるために設立。
しかし、サイバーエージェントグループの事業再編および経営の効率化を図るため、
解散および清算を決議したという。

スーパースイーツの2007年9月期決算は、売上高が1,300万円、営業損失が5,200万円、
経常損失が5,200万円、純損失が6,000万円だった。
5月13日に解散し、8月31日に清算を終了する予定。



http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/05/13/19526.html















2008/05/14 01:08 | TrackBack(0) | 未選択
「日産GT2012」…5年間で新型車60車種を投入 売上高5%アップを目標に
日産自動車は、新しい5カ年計画「日産GT2012」のコミットメントとして
計画の5年間、平均で売上高を5%増大する目標を掲げた。

売上高の増加を支える商品投入計画では、2012年度までに
60の新型車の発売を予定している。

60のうち、3分の2は現行車の後継モデルで、3分の1はグローバルな新規投入となる。
乗用車の着実な投入を計画する一方で、小型商用車も2010年に加速する。

現在、適切な商品ラインアップが揃わない、またはプレゼンスがないという理由から、
同社はグローバル市場の21%をカバーしていない。
しかし、2012年度までにはほぼ全ての市場とセグメントに参入する計画だ。


http://response.jp/issue/2008/0513/article109192_1.html














2008/05/14 01:08 | TrackBack(0) | 未選択
ファミリーマート:「ポテトチップス」や「かっぱえびせん」をおむすびに…6月9日までの期間限定発売
 ファミリーマートは13日、カルビーとのコラボレーション企画として「かっぱえびせん」や
「ポテトチップス」といったスナック菓子をおむすびにアレンジした商品3品を発売した。
商品名は、「かっぱえびせん韓国のり風味おむすび」「ポテトチップスコンソメパンチ風おむすび」
「ピザポテト風おむすび」。6月9日までの期間限定販売となっている。

 「かっぱえびせん 韓国のり風味 おむすび」はスナック菓子「かっぱえびせん 韓国のり風味」を
イメージしたもので、エビのパウダーや青海苔、韓国のりを使った商品(ただし、北海道での
販売は行わない)。

 「ポテトチップス コンソメパンチ風 おむすび」は、「ポテトチップス コンソメパンチ」風に
アレンジしたという。鶏肉やジャガイモ、ニンジン、タマネギを具材にし、味付けには特製の
コンソメパウダーを使用したとのことだ。「ピザポテト風 おむすび」は「ピザポテト」をイメージ。
チェダーとエメンタールの2種類のチーズパウダーを混ぜ込んだごはんに、ダイスチーズと
ベーコンを加えたという。価格はそれぞれ128円。



MYCOM ジャーナル 2008年05月13日21時11分
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/05/13/047/index.html














2008/05/14 01:07 | TrackBack(0) | 未選択
「ほっかほっか亭」:プレナス運営店の9割、2028店が離脱・新ブランド「ほっともっと」へ
 国内最大の弁当店チェーン「ほっかほっか亭」(約3500店)を離脱するプレナスは13日、
運営店の9割に当たる2028店が15日から新ブランド「ほっともっと」になると発表した。

 ほっかほっか亭の過半数の店が離脱する格好。ほっかほっか亭総本部(東京・港)と
プレナスは傘下の店舗の帰属を巡って争奪戦を繰り広げてきたが、今後、分裂した
2グループによる出店・販売競争が激化しそうだ。

 「ほっともっと」に移行するのはプレナスの直営店約1100店とフランチャイズチェーン
(FC)店約1200店のうち約900店となる。プレナスを離れ「ほっかほっか亭」に残るFC店
300店弱は、同チェーンの営業権を管理するほっかほっか亭総本部の傘下に入り、
メニューや食材の供給を受ける。

 プレナスはメニューで独自色を出すなど、ほっかほっか亭総本部と経営方針を巡って
対立。2月にプレナスがチェーン離脱を表明した後は、傘下FC店の帰属を巡って争奪戦を
繰り広げてきた。



NIKKEI NET 2008年05月13日14時39分
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080513AT2F1204Y13052008.html














2008/05/14 01:07 | TrackBack(0) | 未選択
北京五輪:「関心」6割も「旅行したい」は5%、理由は“治安が心配”…ネット1000人調査
 ヤフー・バリュー・インサイトが運営するC-NEWSと日経産業新聞は共同で北京五輪に関する
「ネット1000人調査」を行った。それによると、北京五輪に「とても関心がある」「やや関心がある」
と回答したのは合計56%。一方で観戦旅行やテレビ購入等の消費行動に意欲を示す人は1割前後
となった。

 「あなたは、北京五輪にどのくらい関心がありますか?」という設問に対しては、「とても関心が
ある」13%、「やや関心がある」43%となり、“関心層”が過半数を占めている。しかし、1年前に
同社が同じテーマで行った調査と比較すると「あまり関心がない」「まったく関心がない」を合わせた
“無関心層”が23%から30%へやや増加を見せている。

 これまで様々な地域で聖火リレーの混乱が報道されているが、これにより「北京五輪への関心は
どのように変化しましたか?」という設問では、「以前より低くなった」が34%、逆に「以前より
高まった」が30%となった。差し引いて考えれば関心層の大幅な増減には至っていないが、
この問題に関連して約6割の人が心象に何らかの影響を受けているとも解釈できる結果だ。

 「北京五輪に合わせて中国旅行をしたいと思いますか?」という設問では、「旅行したい」という
回答はわずか5%にとどまり、前回調査の12%から半分以下に減少した。「旅行するつもりはない」
(56%)と回答した人がその理由として挙げたのは「治安が心配だから」が49%で最も多く、「現地での
観戦に興味がない」(34%)、「費用が高い」(33%)などが続いた。一連の混乱による影響を最も
受けているのはこの部分だと言えるだろう。地理的には近いが実際に現地へ赴くには敷居が高い
ようだ。

 一方、五輪やW杯等の大型イベントには付き物となるAV家電の“特需”についても調査が
行われている。「北京五輪を観戦するためにテレビを購入したいですか? 」という設問では、
「すでに購入した」が8%、「今後購入したい」が6%。次世代DVD(Blu-ray Disc)レコーダーに
ついては、「すでに購入した」「今後購入したい」が合計で10%となっている。

 これらの結果から、同社では“特需”が期待外れに終わる可能性もあると分析しているが、
「地デジ化」進行が追い風となった2006年とは機運も異なるようだ。また、開催地・北京との
時差は1時間。無理な早起き・夜更かしを避けるための録画は、今回は必要ないということかも
しれない。



MYCOM ジャーナル 2008年05月13日11時02分
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/05/13/010/index.html














2008/05/14 01:06 | TrackBack(0) | 未選択
建て替え中の阪急梅田店、開業遅れる…2012年春に
阪急百貨店と阪神百貨店の持ち株会社エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングは
13日、建て替え中の梅田本店の開業時期が当初予定から半年ほど遅れ、
2012年春になるとの見通しを明らかにした。

大阪・梅田では、2011年に三越伊勢丹ホールディングスが新規出店、
大丸梅田店も大幅増床するなど、競争激化が予想される。

記者会見した若林純社長は「直ちに不利になるわけではない」と、
開業の遅れによる悪影響を否定した。

1992年の開業以来赤字が続く神戸阪急(神戸市中央区)については
「厳しい状態は認識しており、撤退の検討も視野に入れている」と述べた。



http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp2-20080513-359608.html














2008/05/14 01:06 | TrackBack(0) | 未選択
好調の阪急・不振の阪神…3月期決算、見えぬ統合効果
阪急・阪神両百貨店を傘下に置くエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリング(大阪市)は13日、
昨年10月の統合後初となる08年3月期決算が増収増益になったと発表した。

消費の低迷で各百貨店が苦戦するなか、勢いを見せつけた格好だが、
半年たった「統合効果」は、まだはっきりとは見えてこない。

H2O全体の売上高は4716億円で前期比19.1%増、営業利益は171億円で同15.9%増えた。
そのうち阪急の売上高は4105億円(同3.7%増)で、営業利益は155億円(同5%増)だった。
だが阪神は下期、売上高が前年同期比2.7%減、営業利益は同15.3%減。
通期の売上高も前期比1.1%減った。

阪急で百貨店売り上げの6割を占める「うめだ本店」の売上高は前期比1.5%増。
同じキタで大丸梅田店が08年2月期の売り上げを前期比2.5%減らし、
ミナミの高島屋大阪店も同2.1%減としたのとは対照的だ。

「婦人服を中心に、衣料品が売れない」と百貨店業界はどこも苦しんだ。阪急も上期は前年実績を割っていた。
逆転できたのは年度終盤の2月に開いた「メンズ館」効果だ。紳士向けを集めた専門フロアで、初めて挑戦した。

開業2カ月の売上高は前年同期の約2倍の48億円となった。
関西だけでなく中部や中四国からの集客にも成功し、他の売り場の活性化にもつながった。
紳士服が抜けた本店の売り場で婦人服を強化し、その売り上げ増にも結びついた。
阪急百貨店の2、3月の売上高は前年同月比7~8%伸びた。

一方で阪神は業界と足並みをそろえて苦戦。12カ月中、前年実績を上回ったのは4カ月のみだった。

http://www.asahi.com/business/update/0513/OSK200805130086.html














2008/05/14 01:04 | TrackBack(0) | 未選択

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